震災被災者が紹介する、森とエネルギーと暮らしが循環する復興のアイデア──新月の夜のすばるオンライントークVol.39(2024.7.5)

大きな災害がたびたび発生する日本。
被災地は、発生時の緊急支援から、復旧、復興へと時間の経過とともに刻々とフェーズが変わっていきます。復興期には、一つひとつの場所や時間の中から、たくさんの未来の地域づくりを目指した企画が立ち上がり、消えていくものも少なくありません。多くは、数年間続いた災害復興の補助金や助成金制度が終了後に。
けれども、ゆっくりていねいに、しっかりと地域に根をおろしている活動もあります。

7月の新月のオンラインミーティングは、サスティナビレッジ鳴子の取り組みのご紹介です。
豊かな森林資源があり、過疎化や高齢化が大きな地域課題の被災地の復興の参考になれば幸いです。

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【日時】2024年7月5日(金)21時から23時ぐらい(ゲストトークは前半1時間)
   ※今月は新月の前日に開催します。
【話題提供】齋藤理 氏(鳴子温泉もりたびの会)
 進行役: 塚原俊也 (くりこま高原自然学校 H20年岩手宮城内陸地震被災者、すばるメンバー)

【参加】誰でもOK ZOOMで開催します。途中参加、耳だけ参加も可。
 *可能なら、すばるトークルームにいいね!の上、ご参加ください。
 参加人数を把握したいので、イベントページからお申し込みいただけると助かります。

 https://www.facebook.com/events/1629355257908269/
 *ZOOMの参加URLは前日ごろに、イベントページでお知らせします。 
【参加費】無料

鳴子温泉もりたびの会は、2018年に設立された地域の旅館や飲食店、林業家、クラフト関係者、教育関係者等からなる協議会です。国民保養温泉地・栗駒国定公園内という立地を活かした「自然体験」、伝統工芸である鳴子漆器や、鳴子こけしなど、自然豊かな環境が産んだ独自の「木工文化体験」、森林資源を活用したエネルギー循環を学ぶ「環境体験」などのプログラム提供をおこなっています。
設立の大きなきっかけは、2008年6月14日、岩手県と宮城県内陸部の境界で発生した大地震と、3年後の2011年3月11日の東日本大震災です。岩手・宮城内陸地震では、山体崩壊や土砂災害が発生し、多くの天然林が被災しました。
大地震から16年後の現在、地域が目指す森とエネルギーと暮らしが循環する復興について、齋藤理氏(鳴子温泉もりたびの会)からご紹介いただきます。進行役はすばるメンバーでくりこま高原自然学校校長の塚原俊也さん。岩手宮城内陸地震の被災者であり、東日本大震災では支援者でもあります。

もりたびの会とは? https://moritabi.org/services/#manabi
VESTAプロジェクト
https://moritabi.org/cms-org/wp-content/uploads/2021/02/VESTAproject.pdf

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【日時】2024年7月5日(金)21時から23時ぐらい(ゲストトークは前半1時間)
   ※今月は新月の前日に開催します。
【話題提供】齋藤理 氏(鳴子温泉もりたびの会)
 進行役: 塚原俊也 (くりこま高原自然学校 H20年岩手宮城内陸地震被災者、すばるメンバー)

【参加】誰でもOK ZOOMで開催します。途中参加、耳だけ参加も可。
 *可能なら、すばるトークルームにいいね!の上、ご参加ください。
 参加人数を把握したいので、イベントページからお申し込みいただけると助かります。

 https://www.facebook.com/events/1629355257908269/
 *ZOOMの参加URLは前日ごろに、イベントページでお知らせします。 
【参加費】無料

【持ち物】オンライン可能な端末、お気に入りの飲み物など
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息の長い支援のために、能登半島地震の活動支援金募集中。
https://subaru-d.com/product/2024noto_shien
引き続き、応援よろしくお願いします。
https://subaru-d.com/support