あきらめないで! 水害・津波で濡れた紙資料 助けます!!──新月の夜のすばるオンライントークVol.41(2024.11.1)

奥能登の被災者さんが言った「地震だけならまだしも…水と泥に浸かると何もかもダメになった」と…

わたしたち災害ボランティアは多くのモノの廃棄に立ち会います。
「これは残しておきますか?」と被災者さんに判断を仰ぎ、被災者さんは保管できる場所も余裕も失った状況下で、モノへの愛着や希少性だけでは許されないつらい取捨選択に迫られます。
泥水にまみれた紙媒体の思い出の品などは、どうしようもないと落胆しながら捨てられてしまう辛い廃棄物のひとつです。

今回は、和歌山大学教育機構教養教育部門 橋本唯子准教授から、資料を救出し保全する歴史資料ネットワークと、その和歌山県版である歴史資料保全ネット・わかやまの活動についてご紹介いただきます。被災者さんのお気持ちに寄り添いながら、少しでも大切なものを残したい。そのためにできることはなんだろう。そういったことを、一緒に考えていきたいと思います。

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【日時】2024年11月1日(金)21時から23時ぐらい
【話題提供】和歌山大学教育機構教養教育部門 橋本唯子准教授
【参加】誰でもOK ZOOMで開催します。途中参加、耳だけ参加も可。
 *可能なら、すばるトークルームにいいね!の上、ご参加ください。
 参加人数を把握したいので、イベントページからお申し込みいただけると助かります。https://www.facebook.com/events/569231955642198
*ZOOMの参加URLは前日ごろに、イベントページでお知らせします。 
【参加費】無料
【持ち物】オンライン可能な端末、お気に入りの飲み物など
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息の長い支援のために、能登半島地震の活動支援金募集中。
https://subaru-d.com/product/2024noto_shien
引き続き、応援よろしくお願いします。
https://subaru-d.com/support