釜石から能登半島へボランティアに行ってきました。──新月の夜のすばるオンライントークVol.36(2024.4.9)
そもそも伊藤がわざわざ現地に行って何をしてるのかというと、ボランティアコーディネートをしに行ってます! 特にRQ能登の場合は、メインのコーディネーターが一人しかいないので、自分みたいなのが行かないと心置きなく休めないというのは、自分も3.11後に同じ立場で活動してたので本当によく分かります!
そう話すのは、岩手県釜石市に拠点がある三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤聡さん。
ボランティア・コーデイネートとは、現地で被災された方のニーズを伺ったり日程を調整したり、ボランティアが活動しやすい環境をつくる役割を担う人のことです。
伊藤さんは2月と3月に2度、東北から能登半島に入り支援活動をしてきました。
岩手県で代表を務める三陸ひとつなぎ自然学校は、2011年の東日本大震災発生後に誕生し、震災2ヶ月後の2011年5月から、ボランティア活動とボランティアツーリズムの受け入れをしてきた団体です。
能登半島での支援活動は、東日本大震災での経験を活かすことはできたでしょうか。
ちょっと時間を戻して、2011年からの伊藤さんの軌跡をたどりながら、岩手県から能登半島に2度も足を運ばせたものはなんだったのかなどのお話をお聞きしたいと思います。
どなたでも参加いただけます。
伊藤 聡(いとう さとし)さんプロフィール
岩手県釜石市出身・在住
東日本大震災の発生時には、釜石市根浜の旅館「宝来館」で働いており、波に追われる様に逃げた裏山で九死に一生を得た。その後は旅館の再建と地域の復旧活動に奔走し、活動で生まれた様々なご縁や全国から訪れるボランティア、地域住民の協力を得て、一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校を設立。
【日時】2024年4月9日(火)21時~23時頃
【参加】誰でもOK。
*可能なら、すばるトークルームにいいねの上、ご参加ください。
参加人数を把握したいので、イベントページからお申し込みいただけると助かります。
*ZOOMの参加URLは前日頃に、このページでお知らせします。
【参加費】無料
【持ち物】オンライン可能な端末、お気に入りの飲み物など
https://www.facebook.com/events/1158408395524305/
*ZOOMの参加URLは前日頃に、上記ページでお知らせします。
【参加費】無料
【持ち物】オンライン可能な端末、お気に入りの飲み物など
息の長い支援のために、能登半島地震の活動支援金募集中。
https://subaru-d.com/product/2024noto_shien
引き続き、応援よろしくお願いします。
https://subaru-d.com/support