震災支援を長く続ける「コツ」は?──新月の夜のすばるオンライントークVol.38(2024.6.6)
能登半島地震から5カ月。復興までの道のりは遠く、まだまだボランティアは足りていません。
「行きたいけどなかなか行けない」と、忸怩たる思いを抱いている人も少なくないでしょう。もしかしたら、支援したいという思いが強すぎて、一歩も動けない、なんてこともあるのかも・・。
「現地に行けなくてもできる支援があります!」を合言葉に、息の長い活動を行っているのが「震災支援を続ける会」です。
東日本大震災をきっかけに設立されました。
主な活動は「生活用品セットの提供活動」と「たこ焼き交流会」。
「生活用品セット提供活動」は、調理器具や食器類等23 品目を1 セットにして、東日本大震災では宮城県亘理町、福島県新地町、楢葉町の応急仮設住宅入居の方々へ約3,200セットを配布。その後、岩手県陸前高田市の応急仮設住宅と復興住宅で「たこ焼き交流会」をCOVID-19流行前まで続けてきました。
熊本地震では益城町や西原村等で同様の活動を。また、西日本豪雨や九州豪雨等の豪雨被害時には、泥出しも行いました。
そして能登半島地震では能登町の応急仮設住宅613戸に「生活用品セット」を届けています。
「震災支援を続ける会」の代表は浄土真宗本願寺派大圓寺(堺市美原区)の住職、石﨑博敍さん。
この会に会員はおらず、活動に参画した人が「その時会員」になるというもの。これならハードルが低く、「現地に行けなくてもできる支援」が気軽にできそうです。
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【日時】2024年6月6日(水)21時~23時頃
【参加】誰でもOK。
*可能なら、すばるトークルームにいいねの上、ご参加ください。
参加人数を把握したいので、イベントページからお申し込みいただけると助かります。 https://www.facebook.com/events/1184731386050881
*ZOOMの参加URLは前日頃に、このページでお知らせします。
【参加費】無料
【持ち物】オンライン可能な端末、お気に入りの飲み物など
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息の長い支援のために、能登半島地震の活動支援金募集中。
https://subaru-d.com/product/2024noto_shien
引き続き、応援よろしくお願いします。
https://subaru-d.com/support