「社協ボラセン」批判を超えて──「一般ボランティア」とのより良い協働のために──新月の夜のすばるオンライントークVol.24 (2023.03.22)

災害ボランティアセンター──。今ではNPOとの協働運営や、被災住民自身によるもの等、民間ボラセンの動きもみられます。それでも、「一般ボランティア」をコーディネートする中心的な役割を担っているのは社協によるボラセンでしょう。コロナ以降、外部からのボランティアは難しくなったとはいえ、災害復旧にはたくさんのボランティアとそれを支えるボラセンは変わらず大切なはず。

ところが、社協ボラセンは、マスメディア等で運営の不手際やトラブルをよく批判されています。研究では、ボラセンの「マニュアル化」が問題とされています。でも、実際のところはどうなんだろう。現場の話が聞きたい―そう思って、ある社会福祉協議会とそこが運行したボランティアバスの参加者の皆さんにアンケートとインタビュー調査を行いました。

3月の新月の夜のすばるオンライントークでは、和歌山大学の大学院で災害ボランティアについて調査している中村勇太朗さんから話題提供。皆さんと「一般ボランティアとの協働のあり方について」話し合いたいと考えています。皆さんの活動や考えを聞かせてください。

イベントページ: https://www.facebook.com/events/596385962095091/

■概要
話題提供者:和歌山大学観光学研究科院生 中村勇太朗
内容:社協ボランティアバス参加者への調査報告 ~一般ボランティアの実態と意義について~
(調査対象は、令和元年東日本台風の被災地長野県長野市に対して、和歌山県社会福祉協議会が運行したボランティアバスの参加者の皆さんです)

【日時】2023年3月22日(水)21時〜23時頃まで
【対象】誰でもOK。ZOOMで開催します。

 *可能なら、すばるトークルームにいいねの上、ご参加ください。
 https://www.facebook.com/groups/130848668832989
 参加人数を把握したいので、 イベントページからお申し込みいただけると助かります。
【参加費】無料
【持ち物】オンライン可能な端末、お気に入りの飲み物など


【白虎Tシャツプロジェクト】
引き続き、応援よろしくお願いします。
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