大川小学校の地域の子どもたち支援をいま振り返る——新月の夜のすばるオンライントークVol.15(2022.05.30)

東日本大震災の津波が北上川を遡上し、児童74名、教職員10名が犠牲となった大川小学校。大川地区全体では418名が犠牲となりました。

その大川地区の災害復興支援を行っていたRQ市民災害救援センターのボランティアチームRQ河北(後に復興支援チームリオグランデ)は、泥出しなどの清掃を行う傍ら、中高生を7年間支援し続けました。

このような長期の支援になったのは、地域の親御さんから学校が再開するまで子どもたちの勉強を見てほしいと頼まれたことがきっかけ。
そのとき集まった中学3年生(15歳)が20歳になるまで5年間支援しようと決めて居場所をつくり、学習や遊びのサポート、キャンプなどの体験活動を行ったのです。

この当時のボランティア活動をいま振り返ると、災害時の子ども支援のあり方や被災地域の人たちとの関わり方、そして災害ボランティアとはそもそも何かが改めて解明できるかもしれません。

ゲストスピーカーは当時RQ河北、復興支援チームリオグランデのメンバーだった塚原俊也さん(現・くりこま高原自然学校校長、OWLS代表)と、中山崇志さん(現・まきばフリースクール理事、自立援助ホーム峠のまきば ホーム長)。
いまだからこそ聞くことができる、貴重な時間になりそうです。どうぞお気軽にご参加ください。

大川小学校の地域の子どもたち支援をいま振り返る——新月の夜のすばるオンライントークVol.15

【日時】2022年5月30日(月)21時〜23時頃
【参加】誰でもOK。
 *可能なら、すばるトークルームにいいねの上、ご参加ください。
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 参加人数を把握したいので、イベントページからお申し込みいただけると助かります。
*ZOOMの参加URLは前日ごろに、このページでお知らせします。
【参加費】無料
【持ち物】オンライン可能な端末、お気に入りの飲み物など
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